にんにく食堂の “こだわり”
今回のにんにく料理は「にんにく好きのもやしナムル」です。
辛いくらいにんにくたっぷりのレシピで、もやしナムルを作っていきます。
「ナムルにするなら豆もやし!」と、個人的には心に決めているところもあり今回は豆もやしで作っていますが、もちろん普通のもやしでも美味しく作れます。
にんにくガツンの王道ナムルもいいのですが、せっかくなので色々な味を楽しめるように「王道ナムル」「和風ナムル(塩昆布とかつお節)」「洋風ナムル(ジェノベーゼ風)」という3種類の味に仕上げていきます。
箸休めやお酒のお供にぴったりの逸品になればいいなと思っています。
材料(2人前)
- 豆もやし 1袋(200g)
- A:にんにく 3片
- A:ごま油 30ml
- A:炒りごま 30g
- A:醤油 10ml
- A:丸鶏がらスープ 5g
<茹で汁>
- 水 1.5ℓ
- お酢 5ml
- 塩 小さじ1/4
<和風>
- 塩昆布 適量(和風トッピング)
- かつお節 適量(和風トッピング)
<洋風>
- ジェノベーゼソース 適量(洋風トッピング)
- 粉チーズ 適量(洋風トッピング)
- ブラックペッパー 適量(洋風トッピング)
作り方
ナムルのたれを作る(A:の食材をあわせる)
ボールに、すりおろしたにんにく3片、炒りごま15g、ごま油15ml、醤油10ml、丸鶏がらスープの素5g、を加えて混ぜ合わせる。
もやしを茹でる
水1.5ℓにお酢5mlを加えて沸かし、よく洗った豆もやしを1分間茹でていく。茹で上がったら水気をしっかりと切る。
もやしとたれを混ぜて冷やす
ナムルのたれにもやしを加えてよくあえる。その後冷蔵庫で30分程度冷やして味を染み込ませる。
和風と洋風にアレンジする
よく味が染み込んだらアレンジ用の味付けをしていく。「和風」は塩昆布とかつお節をお好みで加えて混ぜる。「洋風」はジェノベーゼソース(今回は市販のもの)をお好みで加えて混ぜる
盛り付けてトッピング
お皿に盛り付けたら、「和風」にはかつお節をふりかけ、「洋風」には粉チーズとブラックペッパーをふりかけて完成。
動画でレシピを確認
レシピ動画をYouTubeのにんにく食堂チャンネルにアップしています。調理の様子や手順などは是非こちらも参考にしてみてください。
感想
王道ナムルはにんにくたっぷりで安定の美味しさ、アレンジした和風と洋風も想像以上に美味しく仕上がっていて、個人的には洋風がイチオシです。
どれもにんにくがとても効いていて、ごま油の香りが鼻から抜けていくパンチのある味にできました。
ヘルシーですし、安く簡単にできるおつまみとして、いつものナムルを少し味変して楽しんでいただけると嬉しいです。
もちろんビールとの相性も最高でした!